【登場社員】
今井 陽一:エンジニア
2022年に東京都立大学大学院システムデザイン研究科航空宇宙システム工学域修了。月着陸実証機の衝撃吸収材料の研究を行う。電機メーカーに入社後、事務機器の電気設計業務に従事。Space BDでは、エンジニアとして「宇宙」が非日常ではなく、当たり前になる世の中を目指す。
今村 桃里:事業開発
2020年 日本体育大学体育学部卒業。学生時代は、小中高生の自立支援活動や学内イベントの企画、運営を担当。国内外の小中高生における学力・体力の差異についての研究に従事。卒業後、テーマパークLEGOLAND Japanにて、レゴ®ブロックを使用した組み立て・プログラミングワークショップの運営を担当。Space BDでは、教育事業として、様々なワークショップの企画提案を実施。
吉田 慎之介:エンジニア
2021年に東京都立大学大学院システムデザイン研究科航空宇宙システム工学域を修了。新卒で入社した電機メーカーでは、人工衛星コンポーネント・ロケット関連機器の設計開発、生産技術業務に従事。Space BDでは事業開発エンジニアとして、宇宙産業の裾野を拡げ、宇宙利用が身近なものとなる未来の創造を目指す。。
上野 ダビデ:事業開発
幼少期からインターナショナルスクールに通い、2024年に学習院大学国際社会科学部を卒業。大学ではビジネス、ファイナンスを中心に学び、約4年間のインターンを通じて主に小売事業、ホテル事業、社会福祉事業に携わり、新規顧客開拓や運営に取り組む。宇宙業界の将来性とベンチャー企業特有の熱量高い文化に惹かれ、新卒でSpace BDへ入社。->
現在の仕事内容
ISS(国際宇宙ステーション)、ロケット、衛星、教育事業など、若手のうちから宇宙の可能性に挑んでいける。
■今井:まずは自己紹介を兼ねて、みなさんの現在の仕事内容を教えてください。
■上野:上野ダビデと申します。2024年4月に新卒でSpace BDに入社し、ISS(国際宇宙ステーション)のプラットフォームビジネスのメンバーとして働いています。現在の主な担当業務は、ISSの船外に取り付けられている「i-SEEP」という宇宙空間での実証プラットフォームの営業をしています。
■吉田:吉田慎之介です。エンジニアをしております。担当業務は、ISSからの衛星放出サービスと、日本のロケットの顧客相乗りサービスにて技術的なサポートをしています。
■今村:今村桃里です。教育事業を担当しています。「宇宙×教育」というテーマで教育の新たな可能性を開拓しながら、小学生から大学生、社会人に向けての教育プログラムを企画・提供しています。
■今井:エンジニアの今井陽一と申します。担当業務としては、ISSからの衛星放出サービスや、JAXAから受託している衛星関連プロジェクトなどに携わっています。
今回はこの4人でのトークセッションで、ありのままのSpace BDの魅力をお伝えしていけたらなと思っています。よろしくお願いします。->
入社のきっかけ
「宇宙を身近にしたい」「新しいことにチャレンジしたい」
入社のきっかけはそれぞれ違う!
■吉田:僕は前職は電機メーカーに勤めていて、小型衛星などの開発や生産技術業務に従事していました。
比較的大きな会社だったので、もう少し新しいことや自分から何かを生み出すような仕事もしていきたいなと思うようになり、日々悶々と過ごしていたということがあって転職を考え始めました。
その中でSpace BDという宇宙に対していろいろチャレンジングなことをしている会社があると知って。
最初はどういう会社なのかあまりわからないまま面接を受けていたんですけど、選考過程でいろいろな方々と出会って。
業務の魅力はもちろんなんですが、人の魅力をすごく感じるようになって、入社することに決めました。
■今井:実は、僕が吉田さんにSpace BDのことを紹介したんです。
吉田さんは僕の1つ先輩で、大学、大学院、前職も一緒という経歴がありまして。
僕が先に前職を辞めてSpace BDに入社したら、吉田さんから「そこの会社どう?」みたいなことを聞かれて。
「これこれこういう感じで楽しくやってます!」と吉田さんに伝えたところ、「じゃあ自分も行こうかな」という感じで(笑)。
■上野:それですぐに転職する決断ができたんですか?それとも、じっくり時間をかけて検討したんですか?
■吉田:結構すぐだったね。Space BDに行こうって決めて、会社にも先に辞めると伝えてから転職活動を始めた。
もう背水の陣で。行くしかない!っていう感じで。
■今井:そこが吉田さんの行動力のすごさですよね。
僕の場合は、まだ前職に在籍している時に宇宙業界の就職イベントに参加してSpace BDのことを知りました。
そこで社長の永崎さんの講演を聞いて、すごくおもしろい事業をしてるなと興味がわいて!
僕は小さい頃から宇宙が好きで、いつか自分も宇宙空間に行きたいと思っているんです。
でも、まだまだ宇宙は一般的には遠い存在なので、もっと宇宙を誰にとっても身近なものにしていきたいという思いがあって。
前職では衛星を作っている会社には入ったんですが、配属は違う部署になってしまって宇宙のことができなくて…。
今後の方向性について悩んでいたところ、縁あってSpace BDに入社できた。
今はもうすごく楽しく働いています!
新卒のダビデはどんなきっかけで?
■上野:僕は、英語が話せるということもあり、最初からグローバルに働きたいなという気持ちがありました。
当時インターンとして働いていた会社もすごく楽しかったんですけど、ドメスティックな事業をしている会社だったので、もっとグローバルなステージでチャレンジしてみたいと思って就職活動を始めました。そこでSpace BDに出会って。
最初は事業のことはよくわからなかったんですけど、会社のHPを見たら「スペースXと提携」とかスケールの大きな話がたくさん書いてあって、一体どういう会社なんだろうって気になってきたんです。
面接を受けてみたら、面接していただいた方から「うちは実力社会だから。結果を出すことが大事。」と言われて、これはすごい人たちの集まりだと思いましたね。
また、選考プロセスで出会った他の方には「量よりも質と効率性を求めて仕事をしている」と言われてプロの集団なんだなと感じて、自分もここで働いて学びたいと思ったのが決め手でした。
■今村:なるほど!
私の入社のきっかけは、大学を卒業したタイミングで世の中がコロナ禍で低迷期に入ったということが大きくて…。
私は前職ではサービス業だったから、一回休業になって、ある程度あけてまた働けるようにはなったんだけど、就職活動をして入社する時に考えていた未来とはちょっと違う働き方になってしまって…。
それで、お客さんの前に立つ仕事だけじゃなくて、その企画段階やゼロイチをつくるみたいなところもできるようになりたいなと考え始めていた時に、Space BDに出会って。
まったく未知の宇宙業界だったけど、私も何か新しいことにチャレンジしたい!と思ったから、ここに来ることに決めました。->
多様なバックグラウンド
理系・文系、前職の業界、バックグラウンドなんて関係ない。
Space BDだからこそできる挑戦とは?
■今井:僕と吉田さんは、大学時代は航空宇宙工学科で学んでいました。
だけど僕の場合は、モノづくりがしたい、衛星をつくりたいっていう思いがあったわけではなくて、どちらかというと、宇宙を広げて、もっと身近にして、最終的には自分が宇宙に行きたいっていう想いの方が大きくて。
■今村:エンジニアって言うと、作業着を着て工具を使って何かを作っている姿を想像しがちだけど、Space BDのエンジニアってそうではないよね。資料を作成したり、お客さんと打合せしたり、商談にも同席したり。
そういう意味では、エンジニアの二人はそこにギャップはなかったの?
■今井:なかったですね!僕は人と話すのが好きなので。
どちらかと言うと、お客さんから「ありがとう」と言われるのが仕事をする上での一番の喜びというか。
前の職場でもエンジニアとして働いていたんですけど、お客さんと接する機会は全然なくて…。
そういう意味では、Space BDはやりたいと思ったことのチャンスは無限にあるし、エンジニアは顧客との距離がかなり近くて、ダイレクトにやりとりができるんですよね。
「今井さんのおかげで何とか衛星を打上げることができました」みたいなことを言われると、めちゃくちゃ嬉しい!
■吉田:僕は、前職ではモノづくりをする部署だったので、ひたすらCADで図面を書いて、モノを作って、というような感じでした。でも何て言うか、僕も、モノと向き合うより、人と向き合いたかった。
もちろんSpace BDではエンジニアとして技術的な仕事もしますけど、お客さんと向き合って、自分で考えながらいろいろやっていくというスタイルなので、やりたかったことを楽しくやれてるかなと思います。
■上野:吉田さんと今井さんは理系ですけど、僕は文系なので、宇宙に関する仕事なんてできるのかなっていうところは気になっていたんですけど、でも実際Space BDでは文系出身の方も多いですよね。
■今村:私の場合は理系文系っていうか、体育会系で。中学、高校、大学とずっとスポーツをやってきて。
正直なところを言うと、パソコンもほとんどさわったことがなくて、入社する時はそれがすごく不安だった。前職もサービス業で、お客さんの前に立つ業務がメインだったので…。
■吉田:なるほど。今と全然違うんだね。
宇宙とは違う業界にいて、業務内容も全然違って、すごく不安もあるけど応募したっていうことは、相当Space BDに惹かれたってこと?
■今村:その時は、環境に左右されずにいれる自分になりたい一心で。
コロナ禍で接客の仕事ができなくなったり、セルフレジのような人の代わりに機会が対応する場面が増えたり、企業でもSNS活用などインターネットを通じた情報発信の重要性がますます高まってきたり、この数年だけでも世の中が大きく変わった。
そうした時代の流れの中で、お客さんと対面での仕事しかできない、パソコンもほとんど使えない、そんな自分のままではいつか仕事がなくなってしまうかもしれないと危機感を感じるようになって。
どこででも通用するスキルを身に付けるためにも、自分から変わる努力をしなくちゃと。
だからこそ、全然違う環境のところに行って挑戦してみようと思ったっていうのはあるかもしれない。
ダビデはどう?就職活動する時って、理系、文系とかで見ちゃわない?
■上野:確かに意識してはいたんですけど、文系だからこの会社を受けるのはやめようっていうネガティブな気持ちにはならなかったですね。
Space BDのHPでみなさんのプロフィールを見ることができるんですけど、僕と同じ社会学部とか、経済学部とか、いろいろな文系学部出身の方がいらっしゃって。職務経歴も様々で。
Space BDでは理系・文系とか、前職の業界とか、バックグラウンドなんて関係ないんだ!って思ったんです。それが背中を押してくれた1つの要因になったなと思います。
入社してからわかったのは、宇宙のバックグラウンドがなくても、みなさん探求心と勉強力がすごくて!
僕も、もっともっとギアを上げて頑張っていきたいなと思っているところです!->
Space BDあるある
仕事がメイン、でもそれがすべてじゃない。
働きやすさや絆を育む、オフィスの日常。
■上野:Space BDって、毎日絶対にオフィスのどこかで笑いが起きませんか?
■今村:あるある!同じ部署の人だけじゃなくて、いろんな部署の人が一緒にしゃべって盛り上がってる。
■上野:それって、Space BDの文化の1つだと思うんですよね。
フリーアドレス制でデスクが固定じゃないから、自然と部署が違う人とも会話する機会が増えて。
それでめちゃくちゃ良い雰囲気がつくられているというか。
■吉田:そうそう!隣同士で話してたら、後ろにいた人も会話に入って来て、気づいたら4~5人でしゃべってる。仕事の場面でもだし、ちょっとした話題でも。
最近も「3Dプリンタやりたいんだよね」って言ってたらその話が盛り上がっていって、「じゃあ部活にしちゃおう!」って3Dプリンタ部ができて。
Space BDには部活がいくつかあるんですけど、部活になると会社から補助が出るので、それと自分たちでお金を出し合って早速3Dプリンタ買っちゃいました。
気軽にサークルみたいなのができちゃうっていうのもこの会社のあるあるかな。
もちろん会社だけど、学生の時みたいな感じも忘れず楽しい会社だよね。
■上野:すごい!もう3Dプリンタで何か作ったんですか?
■吉田:プラモデルを作って組み立ててる人もいるし、今話に上がってるのは、ロケットをいろいろつくってサイズ比較ができるパックにして業務に活かしちゃおう!みたいなことも。
■今村:それめちゃくちゃ良いですね!あ、私も1つある、浮かんだ!
Space BDは、イベントをやる時の本気度がすごい。これは言っておかないと!
みんなの前で代表して司会進行したり場を盛り上げるのは、社内イベントだけどお客さんの前より緊張するんじゃないかっていうくらい(笑)。
若手の仕事の1つでもあるので、幹事になった人はしっかり準備して、会社のため、自分のために、必死にやりますね。
■今井:最近だと、僕と吉田さんで進行した新入社員の大歓迎会。
あれはもう、想像以上の盛り上がりで大成功でしたね!
■今村:業務がメインだけど、それだけがすべてじゃなくて。
合間にサークルとかイベントとかでもSpace BDの絆が育まれていて、楽しいところもたくさんありますよっていうのはぜひお知らせしておきたいです!->
入社前後に感じたギャップ
求められるレベルは高いけれど、成長できる環境がある!
「宇宙」へのイメージが変わる意外なギャップも。
■今井:みなさんは、Space BDへの入社前と入社後で、何かギャップを感じたことはありますか?
■上野:入社する前は、新卒だし、先輩がマンツーマンでついて、一からすべて1つ1つ教えてもらえるのかなって勝手に思ってたんです。でも全然そんなことはなくて。自分で学んで、自分で仕事を取っていけみたいなスタイルで。
ちょっとビックリしたんですけど、Space BDはそれで成り立ってるというか、そういう集まりだから大きな挑戦ができるのかなと感じました。
自分はこういうことがやりたいんだ、こんな仕事をやりたいんだっていう意志を持って、自ら行動する。それを新人にも求める。
そういうギャップはあったんですけど、僕にとってはポジティブな話でしたね。待つスタンスじゃなくて、自分で勉強して自分で仕事を取りに行くからこそ、早いうちから成長できる。
■吉田:わかるわかる!
僕はエンジニアでの中途入社ということもあり、入社して最初の仕事は「2週間後に審査会でこういうところで会議あるから、準備しておいて」っていう感じで始まって。
どんな準備が必要なのかをまず自分で考えて、これとこれは聞かないとわからないから聞いて、みたいな感じで。
「これとこれとこれを準備してくれればいいから」じゃなくて、「これがあるから何が必要か考えて」でやるっていう感じだった。そういうところがSpace BDなのかな。これが僕には合ってたと思う。
■今井:そうですね。僕も入社してすぐに、「これお願い。今井くんに全部お願いするから任せたよ」って言われて、えーーーー!って思った。
そこからは吉田さんが言った通りで。もちろん、最初はできないんですよ。だけど、できないところは、まずはどうしたらいいのかを自分で調べて、それでもわからないところは周りのメンバーに聞いて、っていうのを重ねていくうちにできるようになっていく。
■上野:本当にそれってどの業種においても大事なんじゃないかなって思うんです。
僕も今、頑張ってはいるんですけど、まだ全然できない身で…。
だけどこの経験が、次のプロジェクトや未来の事業に絶対活きるスキルになると思っているので、この環境に感謝してます!
■今村:ここまでの話だけ聞くと、いきなり放り出されるように聞こえるかもしれないんですけど、そうではなくて。しっかりメンターもいて、他にも常に近くで見ていてくれる先輩が2人も3人もいて。新人のうちから求められるレベルは高いけど、それをやれる力がしっかり身につくように、みんながフォローしてくれる。
そういう環境は前からずっと変わらないかなって私はすごく思いますね。
自分もそうやって成長させてもらったし、今後は自分も新しく入ってくる人にそんなフォローをしていきたいなと思っています。
他にもギャップって何かあるかな?->
■吉田:イメージとのギャップで言うと、「宇宙」「商社」っていうワードから、一体どんな華やかな仕事なんだろうって思ってたけど、実際はすごく泥臭い仕事が多いんだなっていう印象ですね。
というのも、宇宙を使ったプロジェクトの中でのお客さんの面倒事を引き取るっていうのが、僕らエンジニアの技術支援の主な役割なので。
泥臭いことというか、文書管理とか、専門的な書類作成の仕事とか、そういうところが結構多い。そこはギャップがあったかな。
■今村:私が担当している教育事業も、泥臭い仕事は多いですね。
たった1日のワークショップを開催するために、1ヶ月も2ヶ月もかけて準備をする。企画書を作ったり、お客さんと調整をして進めることはもちろんですが、ワークショップで使うものを手作業で地道に作っていくような仕事もあって心が折れそうになる時もある。
でもそれをやってこそ、やっぱり現場に行った時に、ワークショップに参加してくれている学生さんや社会人の方の顔を見たら、大変だったけど今日のために準備してきて良かったなって思えるから。やった分だけ返ってくるなって思う。
■今井:お客さんの喜ぶ顔を目の前で見れるっていうのは、本当に嬉しいよね。あと僕からもう1つだけ。
入社する前にSpace BDのHPでメンバーの経歴を見て、みんなすごい経歴の持ち主だから、この会社で自分もやっていけるだろうかって不安に思ったし、仲良くなれるのかな…と思ってたんですけど、みんなちゃんと人間味があってすごく親しみやすい人が多い!っていうのは伝えておきたい。
■上野:間違いないですね!宇宙ってお堅い世界なんだろうなって思ってたんですけど全然そんなことはないです。
シニアエンジニアの方も仕事で優しく教えてくださったりとか、飲み会で隣の席になった時には新人の僕と二人だけでも会話が盛り上がっちゃうとか、そういった意味で全然堅さを感じない。そこはビックリしたところですね。->
宇宙業界での挑戦とやりがい
宇宙業界の未来は、自分たち次第で構築していける!
日本の宇宙業界の熱さを、実感する日々。
■今井:今村さんは、全然宇宙とは違うところから入って来て、「宇宙×教育」っていうだいぶチャレンジングな仕事をしているわけで。今、どんな挑戦をしていて、どんなところにやりがいを感じてるの?
■今村:私は「宇宙」っていうより、「新しい産業をつくる」っていうところに共感をしてSpace BDに入社を決めたから軸はそこにあるかな。
教育って長い歴史があるから、いろんな先生方がいて、いろんな考え方や手法がある中で、まだないものを自分のやり方でつくっていける場所、それが宇宙業界だった。
実際にやってみて、宇宙と教育を掛け合わせるからこそ提供できる体験や学びってすごく奥深くて。
将来を担う子どもたちが「自分も何か新しいことに挑戦しよう!」と思うきっかけになれたらいいなという想いで取り組んでいます。それが私のやりがいですね。
■今井:僕は子どもの頃から宇宙が好きだったので、宇宙を身近にしたい!っていう想いがずっとあって。
僕は絶対宇宙に行きたいから、「宇宙に行くためのエレベーター」を本気でつくりたいと思っていて。
実際にその宇宙エレベーターを開発しようとしている企業に話を聞きに行ったこともあるんだけど、「まだまだ宇宙関連でお金を稼ぐことは難しいから、開発に力を入れられない…」というようなことを言われて、そうかやっぱりビジネスにならないと物事って進まないんだと感じたんです。
そこに対してSpace BDは、今まさに「Space Business Development」と名乗って、宇宙で産業をつくっていこうとしている!
だから僕はここで、宇宙を身近にしたい、宇宙ビジネスを育てたい、その一心でやっています。
非宇宙業界の人たちをどんどん引き入れていきたいし、そういう仕事をこれからもできたらなと思っています。そして将来的には、僕も宇宙に行く!そのために今頑張ってる。
吉田さんはどうですか?
■吉田:僕がロケットの相乗りサービスを担当していて思うのは、日本のロケットサービスってまだあまり整っていなくて、だからこそビジネスとして挑戦していけることがたくさんあるし、それが宇宙利用を促進していくためには絶対必要だということ。そこを今後Space BDがいろいろと整えていけたらと思っていて。
実際に日々の仕事の中でも次につながるようなサービスをつくっていけそうな手応えがあって、そういうところがすごく楽しい!
僕も今井さんと一緒で、宇宙を広げていきたいっていう気持ちはずっとあるので、Space BDの事業を通じてそんな未来をつくっていけたらなと思っています。
■上野:Space BDの採用動画で、ローンチサービス事業のユニット長である李さんが宇宙ビジネスについて「粘土みたい」って言ってたんですよ。
「まだ形づくられていないこの宇宙ビジネスという領域は、これから自分の力次第で構築していくことができる」という言葉が鮮明に頭に残っていて。
自分のやった仕事が宇宙業界の発展に貢献するかもしれないっていうのはすごく楽しみだし、今の僕にとって大きなモチベーションになっています。
■吉田:「宇宙を産業にしていこう!」っていうことに対して、日本って今、頑張っていけるフェーズだと思うんですけど、僕たちはそのど真ん中にいさせていただいているなという実感があります。
Space BDという会社も、そこに集う僕ら一人ひとりも、すごいチャンスをいただいているんだなと思うので、それを活かして日本の宇宙業界をガンガン盛り上げて行きたいなと!
もちろんグローバル、海外のロケットとか衛星とかも対象だし、そこも含めていろいろと盛り上げていくっていうのはありつつも、日本の宇宙業界を盛り上げていきたい!そういう想いは、業界全体にあるよね。
■今井:本当にそう!
最近僕と吉田さんは、日本のロケットで日本の衛星を打上げるというプロジェクトに携わっていたんですけど。
衛星を宇宙に持っていきたいお客さんと、衛星を載せるロケットの会社の担当者さん、そこをつないで様々な面からサポートする僕らSpace BDなど、いろいろな人が関わって一緒に進めていって、無事にプロジェクトが終わった時にみんなで打上げをしたんです。
一つになってやり遂げた達成感はもちろん、社内外関係なくみんなで「日本の宇宙、盛り上げていきましょう!ここからまだまだやりましょう!」って語り合って。
■吉田:日本で頑張っていこう!っていうのが、衛星事業者さんも、ロケット事業者さんも、みんな同じ気持ちだった。
日本の宇宙業界の熱さをものすごく感じた出来事の1つですね。->
メッセージ
Space BDには、挑戦することを応援してくれる仲間がいる!
■今井:素晴らしい仲間に囲まれて、挑戦する楽しさを感じながら仕事ができています!
今後会社としてもっと大きくなっていって、「日本で宇宙をやるならSpace BD」というくらいの会社にしていきたいと思っています。
宇宙が大好きな人はもちろん、これまで宇宙には関わりがなかったという人も大歓迎です!
■上野:宇宙は未知数な業界だと思います。
自分が持っているスキルや経験を無限の可能性の中で思いっきり活かしたい、自分はこれからこうなりたいんだっていう熱い想いがある人には、Space BDは絶対にオススメです。
■吉田:僕は前職ですごく悶々としていた中から決心をしてこの会社に飛び込んで来たんですが、今すごく楽しく仕事ができています。
思い悩んでいる時間はもったいないです。宇宙というフィールドでチャレンジしたいという方がいましたら、ぜひ一緒にやりましょう!
■今村:宇宙って未知の業界だし、ベンチャーだし、どんなことが待っているんだろうって思うこともあると思います。
私もここにいるメンバーもそうでしたが、新しいことに挑戦するのはすごく勇気のいること。
だけどSpace BDには一緒に挑戦できる仲間が揃っているので、安心して飛び込んで来てください!お待ちしています!->